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【画像】アイス・バケツ・チャレンジ バケツいっぱいの氷水をかぶるだけ!大ブームの兆し [トレンド]

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アメリカを発端として、アイスウォーターチャレンジ
というものが流行しているようです。

英語ですと「Ice bucket challenge」
アイスバケツチャレンジですね。

このゲームはバケツいっぱいの氷水をかぶるだけの
単純なものです。

ただそれだけです。

mz.jpg
あのマーク・ザッカーバーグも

それなのにアメリカのセレブをはじめ
多くの人の間で大ブームになっているのには
ある「ルール」と「目的」があるからなんです。
アイスウォーターチャレンジは、まず
指名された人は「アイスバケツ」つまり
バケツいっぱいの氷水を浴びる動画やGIF画像を
SNSに投稿します。

このときに、2〜3名のSNS上の友達を指名します。

指名された人は24時間以内に、
同じくアイスウォーターチャレンジをやるか
1万円を寄付しなくてはいけません。

これがアイスウォーターチャレンジのルールです。

こんな人がやっています


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ジャスティン・ティンバーレイク

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マイアミ・ドルフィンズ(アメフト)の監督?

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ヴァーモント州知事

スクリーンショット 2014-08-15 2.38.10.png
ケネディファミリー

そうそうたる顔ぶれですね。

この他にも多数のスポーツ選手や有名人
一般の方などがこの活動に賛同しています。

なぜこんなちゃんレンジがブームに!?


かつて、SNS上で指名された人はスピリタスを
一気飲みしなくてはならない、というゲームが
ありましたよね。

それに通ずるものを感じた人も
いるのではないでしょうか。

そう、ネックノミネーションです。

これも、アイスウォーターチャレンジと
全く同じルールです。

違うのは、アイスバケツか、酒の一気飲みか
という違いだけです。

ネックノミネーションでは
5人の若者が死に至っています。

アイスウォーターチャレンジもただスリルを味わいたい
セレブ共や若者の馬鹿な遊びか、と思ったあなた!
ちょっと待って下さい。

違うんです。

アイスウォーターチャレンジの本当の目的


先程も申し上げたとおり、
アイスウォーターチャレンジは
24時間以内にチャレンジできなかった場合
1万円を寄付しないといけない
というルールがあります。

この寄付の先は、何でも良いわけではなくて
ある団体への寄付が定められています。

それはALS(筋萎縮性側索硬化症)協会
という団体です。

この病気は全身の筋肉が萎縮して
徐々に動かなくなってしまう、という恐ろしい病気です。

両手両足、しゃべる筋肉などが動かなくなり
最後には呼吸する筋肉さえも萎縮して
動かなくなってしまうのです。

しかも、治療法はなく発症すれば
数年で寝たきりになり、人工呼吸器なしでは
生きられない体になってしまいます。

このような恐ろしい病気があるということ、
この病気と戦っている人がいるということを
知ってもらいたいと、始まったのがこの
アイスウォーターチャレンジなのです。

発起人は誰なのか


このチャレンジを始めたピート・フレーテスさんは
かつてボストン大学の野球部で健康そのものだったのですが
2012年にALSが発症してしまいました。

発症がわかった時はとても、辛かったと思いますが、
このような前向きな活動をしたことで
世の中の多くの人にALSという病気を知ってもうことができ
徐々に寄付も集まるようになったそうです。

日本にもブーム到来!?


アイスウォーターチャレンジが
日本にも波及しているようで
チャレンジの画像や寄付をした証拠画像などを
投稿する人も現れているようです。

まずは、関心を持ってもらい多くの人が
協力できるようになればALSも克服できる
時がくるはずです。

最初は小さな行動でも、徐々に大きな
ムーブメントを作ることで多くの人が動きます。

今後もいたずらなどなく
良い方向で広まって良いと思います。

今日も最後までお読みくださって
ありがとうございます。

それではー!





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