SSブログ

山本弘子さん がんでも強く生きる女性 ニュースゼロでその生き方に注目 [トレンド]

余命半年と宣告されてもなお、強く生きる女性
山下弘子さんの活動に注目が集まっています。

hy.jpg

彼女は10歳になるまでは中国で生活をされていたそうで、
その後、日本語をイチから学び大阪女学院高校、立命館大学と
進学をされました。

大学1年生の時に、普通の大学生とは違う経験をしました。

それは、癌による余命宣告です。

ある日、弘子さんは胸の痛みをおぼえ、病院に行ったそうです。

その際に行った病院が町医者だったので、影がある
というところまでしかわからず、大きな病院に行くことを
勧められたそうです。

大きな病院で検査をした結果、肝臓に2キログラムほどもある
大きな癌が見つかったのです。

その際に「余命半年」と宣告されたそうです。

通常、このくらいの大きさの癌になると、
肺などに転移して、取り返しの付かないことになっているそうです。

そのため、若い弘子さんの全身に転移しているだろうということで
余命が宣告されました。

弘子さんは宣告当時はとてもつらかったそうですが
不思議なことに3日もすると受け入れることができた
とお話されていました。

なぜか「大丈夫だ」と思っていたのだそうです。

その持ち前の明るさ、ポジティブ思考が奏功したのか
癌はどこにも転移しておらず、外科手術で切除が
可能だという連絡が病院から来たそうです。

手術は無事に成功と思いきや・・・



満を持して迎えた手術は無事に成功し、
弘子さんは大学に復学されました。

しかし、その1週間後に再度癌が見つかったのです。

912907071_1770dfe5a8_z.jpg

やはり肺に転移してしまっていたのです。

今回は以前ほどの大きさではなかったため、
命に別状はありませんでした。

このような転移があるため、癌は恐ろしいのです。

今後も、このような試練と闘いながら生きていかなくてはならない
弘子さんですが、この方は明るく気丈な方で、
「必ず癌に勝つ」と言っています。

また、癌に感謝しているとも言っています。

その真意としては病気になったからこそ見える
真理がある、感謝できる、時間を大切にする
という意識が生まれた、ということだそうです。

私も、病気にならずとも、
このような考えを持って生きていきたいと思いました。

病気と闘いながらもご自身の体験を講演活動



弘子さんは現在このような、自身の体験を
学校などで講演されているそうです。

このような貴重な体験をお話して頂ける機会は
あまりないので、話が聞ける生徒はうらやましいと思います。

講演の内容を読みたい方は彼女のブログを
ぜひ御覧下さい。

http://ameblo.jp/hiroko2929/

現在、彼女は抗がん剤治療を行っています。

まだ、転移しているかもしれない癌と闘っているのです。

抗がん剤の副作用により、脱毛に悩まされていますが、
「この薄い髪の毛を、この髪型を誇りに思えるようになりました」
とブログに綴っています。

このような考えにいたるまでは、いろいろ思い悩み
いい方に考えようと、努力をされたそうです。

女性にとって、かなり辛い悩みであろうと思いますが
このように考えられる彼女はすごいと思います。

病気でもなんでもない私が後ろ向きに悩んでいるのが
恥ずかしいと感じます。

彼女の言葉や行動は、本当に、勇気をもらえます。

ぜひ、ブログを読んでみてほしいと思います。

今日はこのあたりで終わりにしたいと思います。

それではー。
タグ:山本弘子
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。